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Homeコラム Column「未来予想図」~経営者コラム~~働き方改革コラム~定時出勤は必要ないといわれたとき、あなたならどうしますか?~

~働き方改革コラム~定時出勤は必要ないといわれたとき、あなたならどうしますか?~

27歳のときに、旧アーサーアンダーセンのM&AチームがKPMGに移って設立された、GMDコーポレートファイナンスという会社に移籍し、M&Aアドバイザーの門をたたきました。その時に、ささやかながら新人歓迎会を開いていただいたときのことを今でもたまに思い出します。

 

 

宴もたけなわ、これで解散というときに、チームのボスが私に言いました。

 

 

「いいか西澤。我々はサラリーマンではない。プロフェッショナルだ。プロフェッショナルというのは時間で拘束されて働くのではない。成果にコミットするのだ。従って、朝何時に出社しないといけないとか、そういうくだらないルールはないのだ。すべてプロジェクトベースだ。だからいちいち定時に会社に来る必要はないのだぞ。」(うろ覚えですが、だいたいこんな感じのことを言われたはず・・・)



当時はまだ無垢で紅顔の美青年だった私はこれを完全に信じ込み、さらにいたく感動します。「そうか。僕も今日からプロフェッショナルの仲間入りだ!決まった時間に意味もなく会社に行かなくてもよいなんて、なんて素晴らしい社風なのだ!。」


調子にのった私は、次のお店でそのまま友人と朝まで飲み明かして爆睡したあげく、さっぱりとした顔(たぶん)で悠々と11時過ぎに出社します。しかし、そこで繰り広げられていたのは阿鼻叫喚の世界でした。。。


「にに、西澤くん、いったいどうしちゃったのよ!!いま何時だと思ってんの!!???。」
⇒朝から私を探して飛び回ってくれた秘書さん。

「おいこら西澤!冗談を真に受けてどうする(笑)!!」
⇒ 言った張本人のボス。

「ほんとに遅れてくるやつ初めて見たぞ。そういうのを重役出勤っていうんだよ。お前ある意味面白いわ。」
⇒マネジャー。


そう。私は忖度すべきシチュエーションを読めなかったのです。。。




時は移り、今から9年前。IBCS(現IBM)の戦略チームに移籍して、研修も終わったころ。またしても当時の新ボスから今度はメールで連絡が来ます。(これもうろ覚えですが、おおよそ以下の感じ)


「まだ、入るプロジェクトが決まってないので適当にやっててください。うちの会社、とくに出勤とか朝の集合とかないから。席もフリーアドレスだから。」



このとき即座に、私の脳裏でKPMGでの苦い経験がよみがえります。「あ、これ、騙されちゃいかんやつやで!忖度せないかんやつやで!!!」

ピンときた私は、必死で慣れないイントラネットを探り、どうも我々のチームは箱崎本社のXX階が拠点だと突き止めます。


そして翌日、意気揚々と8時に箱崎に到着した私は、一直線に目的の階に上がり、チームの席を探しました。あれ、変だな。なんか、空の机だけいっぱい並んでいるぞ。でも、ところどころ、集団で固まって座っているところもあるな。どうも、あの辺がチームの拠点かな?


勝手にめどをつけた私は、5人くらいの集団の横にちょこんと、ちょっとかわいげを醸し出しつつ鎮座しました。しかし、周囲の目線の冷たいこと冷たいこと。


「お前、だれだ!?」的なするどい視線がぐさぐさと突き刺さります。その集団の会話の端々に、サーバーとか、リナックスなどの単語が混じっているのが聞こえてくるに至って、「どうも、ここじゃねえな」ということにようやく気が付いた私は、再びイントラネットをまさぐり返して、本当は丸の内のほうががメインの拠点であることを探り当てます。


やべえやべえと焦りまくった私は、電車じゃまにあわんわー、とタクシーに飛び乗り、大急ぎで移動して今度は丸の内の事業所エレベーターに駆け込みます。しかし、やはりここにも席はなく、ぽつりぽつりと集団が点在するのみ。しかも、朝9時前(世間的な定時出勤時間)だというのに非常に人影もまばら。とりあえずその辺に座った私は、漫然と下界の絶景を眺め、ただただぼーと過ごしたのでありました。


後日、メールに書いてあったことはすべて事実であったことが判明します。決められた出勤時間などもなく、自分の席などもなく、あるのはただPCと携帯のみ。さすが合理化を徹底した外資系企業だと妙に感心したものでした。


あれからはや10年。世間でもようやくフリーアドレスとか、働き方改革に伴う在宅勤務とか、時短とか、その弊害とか、いろいろと話題になってきているようです。しかし、そういう制度のもとで何年も働いた私に言わせれば、弊害など屁の程度しかないと実感を持っていうことができます。


特に、午前中の頭もすっきりしていて最も生産性が高い時間を、満員電車で疲弊させるというのは、日本経済のためにもどうにかしたほうが良いのではないかと思ってしまいます。(製造業とかはちょっと別かもしれませんが。)若くて死ぬほど働く体力と気力があるうちは、会社の近くに住むのもよいでしょうし、ある程度シニアになったら、テレワークを効果的に使う方法など、今は工夫次第で代替手段はいくらでもあります。


こうした働き方改革の流れは、今後雇用形態の柔軟化や副業兼業のトレンド、フリーランスなどの独立プロフェッショナルの増大や、さらに一歩すすんだ起業家の増大、多様化にも大きな潮流となってつながっていくことでしょう。


弊社は、そんな働き方改革を推進する国内最大のプラットフォーマーを目指す、株式会社みらいワークスをささやかながら応援しております。フリーランスをはじめとする独立プロフェッショナルとの協業、連携をお考えの方は、ぜひみらいワークス社までお気軽にお問合せください。


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