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Slush Asia に行ってみた

13-14日の二日間に渡って幕張で開催されたSlush Asia(http://asia.slush.org/) に行ってみました。最初は、居場所なかったらとっとと帰ろうとか、リア充感満載過ぎて窒息しちゃうかな~とか、若干おっかなびっくりでした。しかし、結果的には行ってみてとてもよかった。全てのスピーチを聞いたわけでも、すべてのピッチやベンチャーブースをチェックしたわけでもないので、あくまで主観ですが、以下、メモ程度にまとめます。

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最も印象に残ったプレゼンテーション ~コロプラ共同創業者の千葉さん~
コロプラ共同創業者の千葉さんのプレゼンがとても印象的だった。ひとつひとつの動きが全部きちんと意味を持っていて、それでいてフランクでもあり、最後まで人を惹きつけるプレゼン。高い実績を持った人が、入念に準備した上で情熱をこめてプレゼンすると、すごい力を持つことを知る。やっぱりプレゼン、大事。(もちろん中身あってのことだが) ちなみに、ドローンとインバウンドが、エンジェル投資家としての注目領域だとのこと。なるほど。

 

もっとも印象に残ったベンチャー企業~株式会社deBit
ピッチイベントには参加してなかったが、社長にお話をお聞きしたところとても面白かった。当然詳しくはかけないので割愛ですが、チームが凄くて、情熱があって、ビジネスモデルがとても面白い。日本の起業家もどんどん進化してるんだな~という印象。

■アジアの熱

ピッチイベントでは、中国人、台湾人、その他アジア地域の起業家のプレゼンがどれも、とても情熱的でした。どの国の起業家も、もちろんみな情熱的でしたが、特にアジアの起業家の熱量というか、大陸人の気迫を感じた。

■投資家の視点はやはり万国共通

ピッチイベントでは、有名な海外VCのキャピタリストやエンジェルが審査員として参加して、起業家のプレゼンに対してコメントしていました。その内容が、日本の投資家とすごく違う、という印象はあまり感じなかった。

私は、どちらかというと、日本の投資家はちょっと投資したら、すぐ売上とか、マネタイズとか、早くIPOしろ、とかを要求しすぎて、ベンチャーが小さくまとまってしまう一方で、海外のVCはそうではなく、もっとどっしり構えて、1年かけてじっくりサービスつくり込め、とかいうのかと思っていました。

でもやはり技術者あがりの起業家で、マーケ戦略やマネタイズが見えにくい話には、「どうやって売上立てるんだ!?それはどのくらいコストがかかるんだ?どのくらい利益がでるんだ?いつまでそれはかかるんだ?」と結構容赦なく突っ込む。それはやはり投資家としては当然なんだな、と改めて当たり前のことを認識。(それがいやなら自己資金と借入金で自前でやろう、という話ですね。)

ただ、特に2日目で予選を勝ち抜いたチームを見ると、やはり目指すところのスケール感は違うな、という印象。最初から、目指すところの規模はより大きく、というのが大前提に思えた。ベンチャーは、ニッチで小さいマーケットを狙う存在、という前提は、起業家、投資家双方の念頭にないように感じる。

ちなみに、審査員にガンガン突っ込まれて、それに対して起業家側はが明確な答えを持ってない場合でも、「That is good questionとか、「Oh !nice point! 」とか、あくまで強気な起業家の反応も、(たぶん)日本と違っていて面白い。お互いあくまで対等、という前提なんですよね。日本だと、投資家の方に対して、「それはなかなかいい質問だね!」なんて、生意気な感じ満点ですよねw 

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学生中心の運営

運営はほぼ学生のみ(約400人の世界中からの学生ボランティア!!)という話を聞いて結構愕然とした。

今回のSlush Asiaはほぼすべて学生のみで運営されているとのこと。しかも世界中の。自分が、ジュークハタチのときのことを考えると愕然。スポンサー集めも含め、学生主体の運営でこれだけのイベントを仕切り、そこにグローバル企業のトップクラスのスピーカーもじゃんじゃん参加して一緒に盛り上げていく熱量はなかなかすごいものでした。特に、日本人の学生さんでも、英語についてはネイティブスマホ世代の対応力はおじさん世代とは比べ物にならない感じ。ネイティブスマホ世代は同時にネイティブ英語世代か・・・

 

■英語

このイベントは公用語が英語で、キーノートプレゼンもベンチャーピッチも、ブースの説明も、基本全部英語。スピーカーのほとんどはネイティブ。全力で傾聴したので、言っていることは大体分かったつもりでしたが、やはり腹落ち感はいまいち。これについてはコツコツ続けるしかないですね。